ROME, INC.リプレー(紀元前27年シナリオ)(LPS Against the Odds #53)ROME, INC.. Replay
ROME, INC.: FROME AUGUSTUS TO DIOCLETIAN
紀元前27年シナリオ リプレー(Turn 03)
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それでは第3ターンを進めていきます
■第3ターン(271ゴールド、威信80、不穏0、給与98)
●イベントフェイズ
イベントカウンター除去:
4個配置されているイベントカウンターを取り除きます
イベントカウンター追加:
アウグストゥスの征服者特性に基づき、
Conquestイベントにカウンターを置きます。今回も悩むところですが、戦力の少ないパンノニアの防衛力向上を目的として上パンノニアを古参同盟州に昇格させました。威信が1上昇して81になります
発生イベント決定:
1d6は4。イベント持ちのオトがいるため1つ追加され、発生するイベントは5つです
2-3 Conquest(征服):ダブルになりました。凱旋勝利時に追加で1州の併合ができます
6-2 Terror(恐怖政治):カエサルの策謀力の半分(端数切り上げ)の威信が低下します。策謀力3なので2低下して79になります
5-1 Persecution(弾圧):Terrorと同じ内容で、威信はさらに2減って77です
3-1 Conspiracy(陰謀):暗殺チェックのサイの目に+1の修整が適用されます
3-2 Deification(神格化):カエサルの政治力分威信が増加します。5増えて82に上昇です
寿命チェック:
現在プレー中の議員、アウグストゥス、アグリッパ、ティベリウス、オト、ウェスパシアヌス、ドルースス、マルコ、クラウディウスに加え、本国で待機中のゲルマンリーダーシウィルスの寿命チェックを行います。1D6はそれぞれ3、6、2、3、2、5、4、6。シウィルスが死亡したのはかなりラッキーですが、反対に、よりによってアウグストゥス帝の唯一無二の親友、多大な功績を残してきたアグリッパが議員最初の死亡者になってしまいました。オトだったらよかったのに、残念です・・・(不謹慎)。まぁ、史実でもアウグストゥスより早世してるので、歴史が繰り返されただけかもしれませんね。合掌
ユリウス朝の追加暗殺チェック:
ユリウス朝が存在しないので飛ばします
賛同チェック:
謀反者がいないので飛ばします
以上でイベントフェイズは終了です
●国庫フェイズ
徴税:
ローマ与党州化がまた少し進んだので、予定徴税額が増加している管区がいくつかあります
イタリア(28):首都長官マルコ2。サイの目1、6で倍額の56ゴールド
ガリア(17):総督ドルースス4。サイの目3、5で倍額の34ゴールド
パンノニア(4):総督オト1。サイの目5、5で通常の4ゴールド
モエシア(14):総督ティベリウス3。サイの目4、2で倍額の28ゴールド
ポンティカ(12):汎用総督3。サイの目2、3で倍額の24ゴールド
シリア(13):汎用総督2。サイの目4、3で倍額の26ゴールド
エジプト(18):総督ウェスパシアヌス4。サイの目6、2で倍額の36ゴールド
アフリカ(8):汎用総督2。サイの目5、4で通常の8ゴールド
ヒスパニア(20):汎用総督2(アグリッパはもういません)。サイの目2、4で倍額の40ゴールド
以上より、徴税額256ゴールドで、国庫の許容量500ゴールドを超えてしまいました。帝国市民の浄財が一部ゴミ箱行きです・・・
給与支給:
現在の給与総額は98ゴールドを支給し、国庫残高は402ゴールドです
戦役移動:
活動中の戦役はないため飛ばします
戦役登場:
サイの目3、特別ルールで1枚追加されて4枚になります。ドローの結果、「10/2 イリリア戦役」、「10/2 ゲルマン戦役」、「14/1 パルティア戦役」および「パルティアリーダー
バト 3/3」が登場しました。バトはイリリア戦役とスタックします。大規模蛮族の大量発生、アグリッパ亡き帝国に危機が迫ります。まずは
ゲルマン戦役から

誘導計画通り、隣接州大ゲルマニアに侵入してきます。1D6の略奪チェックは5、移動継続です。上下ゲルマニアの2州からランダムに選択した上ゲルマニアに侵攻して移動を終えました。シウィルスが死亡してくれていて、本当ありがたいです・・・(また、不謹慎)
次はバトの率いる
イリリア戦役です。候補はサルマティアとクアディアの2州、ランダム選択でクアディアになります。蛮族州なので自動継続、次の候補は上下パンノニアの2州です。上パンノニアを選択、侵入後に略奪チェックを行います。サイの目3、バトの略奪力で+3、古参同盟州で-2、修整後4なので移動は継続します。バトの略奪力3は大きいですね。候補は3つ、ノリクム、下パンノニア、イリリアです。バトはイリリアを目指し、ここで移動を終了します

最後は巨大
パルティア戦役です。最初の移動先は自動的に道路で繋がっているアッシリアになります。次の候補は4つあり、大アルメニア、オスロエネ、メソポタミア、バビロニアです。オスロエネを選択して移動、次はコマゲネかシリアになります。ランダム選択の結果シリアに侵入後、1D6の略奪チェックは3、プラス修整はないのでここで移動は終了です
どの戦役も帝国領内にかなり深く侵入してきたという印象です。特に規模が大きいのに戦役特性持ちがいないパルティア戦役、要注意です
国庫フェイズを終了します
●不穏フェイズ
不穏増加:増加要因;
戦役、謀反、本国のリーダー、近衛兵アイコン、レギオンアイコン、艦隊アイコン、作物アイコン
戦役+3、謀反0、本国リーダー0、近衛兵アイコン0、レギオンアイコン+2(大ゲルマニア、ヌミディア)、艦隊アイコン0、作物アイコン0で合計+5。不穏は5になりました
元老院議員登場:
サイの目2、ゲルマニクスとプラウティウスが登場しました。ユリウス朝がないのでゲルマニクスは一般議員扱いですが、政治力4、人望5(!)と執政官には最適です。ブリトン戦役がいないのでプラウティウスは単なる戦バカですが、そのうち活躍の場が巡ってくるでしょう。このシナリオではパルティア戦役特性を持つのはコルブロだけなので、そう簡単には引けませんね
統帥権付与:
ドルーススには引き続きゲルマン戦役対策を担当してもらい、
ティベリウスはパンノニア総督として特性を活かしてイリリア戦役に対峙、
マルコは首都長官留任、とここまではほぼ自動です。懸案のパルティア戦役には軍事力重視で
プラウティウスに任せます。せめて膠着状態持ちのガルバが引けてれば、コルブロ待ちの間シリア派遣したたのですが
ヌミディアの与党州化を考えてアフリカは
ウェスパシアヌスに担当させます。執政官は
ゲルマニクスを任命したので、前執政官の
クラウディウスは政治力が活かせるようモエシアに派遣します。前執政官が属州総督に就任ってローマっぽいですね、共和政期の話だけど・・・
以上で戦役対策は済んだので、残った
オトの赴任先は汎用総督の政治力を落とさないことを考慮した結果、ヒスパニアになりました
併合:
候補はパルミラとアグリ・デクマテスが真っ先に挙がると思います。ガリアは特性持ちであることを考え、今回はパルミラを選択、古参同盟州に昇格させます。威信が1増加して83になりました
権威失墜:
ブリタニア以外に該当する管区はないので飛ばします
ローマの威光:
5(アウグストゥスの政治力)+4(ゲルマニクスの政治力)=9の威信が増加します。92になりました
帝国の安寧:
4(アウグストゥスの人望)+5(ゲルマニクスの人望)=9の不穏が減少、また0になります。ここまで必ず0に戻せてますね
パンとサーカス:
財政的に余裕があるを通り越して徴税額の一部をゴミ箱に捨ててる状態なので、このターンも50ゴールドを拠出、威信を5増加させて97にしました。国庫は352ゴールドが貯蓄されています
編制と移転:
戦役に対処するための編制はこれまで適当に流してきましたが、やはりちゃんと検討しようと思います。3D6の期待値は10.5なので、合計修整値-2を得れば50%を超える確率で凱旋勝利を収めることができますが、さすがに50%程度じゃ不安なので現実的にはもうちょっと高い勝率を目指したいところ。大惨事や膠着状態を考慮しなくてよい、つまり総督が戦役特性を持っている場合ですが、合計修整値が-7で凱旋勝利を収める、つまり3つのサイコロの目の合計が16以下となる確率は212/216で98%ちょっとなので、-7を確保すればほぼ凱旋勝利できると言えます。ただ、-7は結構厳しいので修整値-6ならどうかというと、3D6が15以下ですから確率は206/216となって95%強、十分でしょう。一応-5も検討しておくと、合計14以下となるのは196/216で90%は超えています。ちなみに、-4しかないと勝利の確率は84%未満なのでお勧めできません。つまり、戦役との交戦には最低でも合計修整値-5、できれば-6を、絶対確実を目指すなら-7を確保すべきです。ただ、これはあくまで戦役特性を持っていることが条件で、持っていない場合は大惨事の確率が3%弱、膠着状態の確率が1/6あることをお忘れなく・・・
では、このターンの編制を検討していきます

実は対処が一番めんどくさいのは
パンノニアです。イリリア戦役が居座るイリリアしか管区内に展開可能な州がなく、兵力上限が厳しいです。現在イリリア戦役の持つプラス修整はバトの戦闘力+3、戦役の戦力+10の計+13。反対に兵力以外から得られるマイナス修整は隣接する2つ古参同盟州の援軍-4、ティベリウスの軍事力で-4、戦役特性の-1の計-9で合わせて+4。合計修整値-6のためにはユニットから-10を得る必要があります。補助兵のスタック制限は2個で-2ですから、4個レギオンで残りの-8を確保するためには全てベテランにする必要があります。まぁ、絶対合計修整値-6じゃないといけないわけじゃないので、現存の第XIVゲミナレギオン(一般)にモエシアにいる3個ベテランレギオンを加えた合計-5で良しとしましょう。特性のおかげで敗戦はないわけですし。隣のモエシア管区なら与党州3つから攻撃できるので兵力展開では有利なのですが、どうあれイリリア州にはそれなりの兵力を置かないと叛乱の危険があります(バトの略奪力が3もあるせいで、戦役の存在と合わせた修整が+6)
以上より、上モエシアから2個ベテランレギオン(第Vマケドニカ、第VIIIアウグスタ:2x2ゴールド)、マケドニアからベテラン第XVアポリナリスレギオン(2ゴールド)、ヒスパニアのバレアリカからは補助兵2個(2x1ゴールド)、制海権確保にイタリアのラウェンナから近衛艦隊をイリリアに移転(3ゴールド)、ラウェンナの補充としてバレアリカからブリトン艦隊を移転(3ゴールド)させてこの管区は終了です
モエシアには敵はいないのですが、残念ながらイリリアと繋がっている州が多いため守備隊だけは必要です。上モエシア、マケドニア、エピルスに補助兵各1個を編制して治安の確保を図ります(3x2ゴールド、給与3)
シリアに最強戦役がいるので、ここはかなりの編制と移転を行う必要があります。パルティア戦役のプラス修整は戦力の+14、蛮族州2つと繋がっているので+2の計+16。確定しているマイナス修整はプラウティウスの軍事力-4、パルミラとコマゲネからの援軍で-4の計-8なので合わせて+8、つまり、ローマ軍ユニットで-14程度を得なければなりませんが、幸いシリアには繋がっている与党州が多く、兵力展開の不安はありません。現在2州に1個ベテランレギオンを含む5ユニットで-6が得られているので、追加で8ユニットを用意します

先ずモエシアのマケドニアから2個レギオン(第XIクラウディア、第XIIIゲミナ)をキリキアへ移転(2x2ゴールド)します。これで-2。エジプトからはアレクサンドリアのベテラン第XIIフルミナタレギオンをシリアに、テーバイの補助兵2個をフェニキアに移転します(2+2x1ゴールド)。ベテランを含むので-4となり、後2ユニットで十分でしょう。テーバイの第IIIキレナイカレギオンはアレクサンドリア守備隊に任命しました。アフリカの第IIIアウグスタレギオンをシリアに移転させ(2ゴールド)、補助兵1個をキレナイカに編制(5ゴールド、給与1)しました。制海権維持のために兵舎ボックスからシリア艦隊を編制(15ゴールド、給与3)してシリアの編制は終了です

続いて
ガリアに移ります。先ずはベルジカの6ユニットを大ゲルマニアの治安向上のために全て移転させました。修整値を検討します。プラス修整は戦役の戦力+10だけです。確定しているマイナス修整はドルーススの軍事力-4、戦役特性-1、古参同盟州ラエティアと同盟州アグリ・デクマテスからの援軍計-3、合わせて-8なので合計修整値は+2になっています。この内アグリ・デクマテスは叛乱リスクが高いのであてにしない方がいいかもしれないので+3だと考えると、ユニットから修整値-9が得られればいいことになります。上ゲルマニア周辺の現有兵力で条件は満たしているので編制の必要はないのですが、治安維持のために上ゲルマニアからルグドゥネンシスに第IIアディウトリクスレギオンを移転、交戦時の損害吸収も兼ねて下ゲルマニアとベルジカにに補助兵各1個を編制して終了です(2x5ゴールド、給与2)

次は
アフリカ、ヌミディアの与党州化が目標です。ヒスパニアから補助兵2個とバレアリカの4個レギオンをヌミディアに移転させて終了です(2x1+4x2ゴールド)
ヒスパニアはタラコネンシスの第XXウァリアナレギオンをガラエキアに移しただけで終了します
最後に
イタリアですが、ラウェンナが戦役と隣接しているので用心のために近衛兵を移転させておきます
以上、編制と移転に支出した金額は70ゴールドで国庫は282ゴールド、給与は9増加して107になりました
不穏チェック:
現在、不穏0で近衛兵1個しかいないので25以上になることはありません
不穏フェイズを終了します
●交戦フェイズ
叛乱チェック:
(〇:回避、×:叛乱が発生して降格、☆:与党州に昇格、●:叛乱は起きなかったが与党州には昇格失敗。チェックの詳細は
こちら
をご覧ください)
イタリア:(チェック不要な州のみです)
ブリタニア:上ブリタニア〇
ガリア:下ゲルマニア〇、ベルジカ〇、ルグドゥネンシス×(造反州に)、大ゲルマニア☆、アグリ・デクマテス〇
パンノニア:上パンノニア〇、下パンノニア〇
モエシア:ポスポラス〇
ポンティカ:(チェック不要な州のみです)
シリア:シリア〇、コマゲネ〇、パルミラ〇
エジプト:(チェック不要な州のみです)
アフリカ:ヌミディア☆
ヒスパニア:(チェック不要な州のみです)
ルグドゥネンシスの失陥は予想外でしたが、ゲルマン戦役を片付けたら次のターンには与党州に戻せると思います
戦役との交戦:
今回はパルティア戦役がポイントです
先ずは最強蛮族
パルティア戦役から解決します。3D6は5、2、
5の12。シリアのシリア艦隊で海軍力は拮抗できているので、このサイの目を用いて結果を求めます
修整は編制時の計画と変わりません。プラスは戦役の戦力+14、蛮族州オスロエネとメソポタミアと繋がっているので+2の合計+16。マイナスは2個ベテランレギオンで-4、5個レギオンで-5、補助兵5個で-5、古参同盟州コマゲネとパルミラと繋がっているので計-4、プラウティウスの軍事力で-4の計-22、合わせて-6。修整後6なので凱旋勝利です。パルティア戦役カウンターをプラウティウスの統帥ボックスに移します

損害5は不穏の上昇2、シリアとフェニキアの補助兵計4個の解散、および褒賞金10ゴールドを充てます。給与は4減少の103になります。戦利品は戦役戦力14×プラウティウスの政治力2で28ゴールドが計上され、褒賞金分の支出も含めても国庫は300ゴールドに増加しています。威信は14÷2=7増加して99に、不穏は0に戻ります。第IIIアウグスタレギオンがベテランに昇格します。プラウティウスは戦役特性持ちではないですが、征服イベントが重複しているので3州併合できます。どちらも蛮族州であるメソポタミアを古参同盟州に、オスロエネを同盟州に昇格させて併合終了です。威信はさらに3増加して3桁の102に到達しました
次は
イリリア戦役です。総督ティベリウスは他のローマ軍からの支援を受けれず、古参同盟2州からの援軍だけで相対します。3D6は1、4、
2の7。イリリアのベテラン近衛艦隊で海軍力は拮抗できているので結果判定に進みます
こちらも修整は事前の計画通り、プラスがリーダーバトの戦闘力+3、戦役の戦力+10で+13。マイナスが3個ベテランレギオンで-6、1個レギオンで-1、補助兵2個で-2、古参同盟州上下パンノニアからの援軍で計-4、ティベリウスの戦役特性で-1、ティベリウスの軍事力で-4の計ー18、合わせて-5。修整後2なので凱旋勝利を収めます。リーダーバトはイリリア本国へ逃げ帰り、イリリア戦役カウンターはパンノニア総督の統帥ボックスに移されます
(併合ルールの明確化が行われたので以降の記述を修正してます;2021/6/9)再修正

戦利品は10x4=40ゴールド、国庫残高は340ゴールドです。威信は5増加して107、不穏は0のままです。唯一の一般レギオン第XIVゲミナレギオンがベテランに昇格します。損害2は上下パンノニアの叛乱を選択、どちらも同盟州に降格します
(註:損害の適用による叛乱で降格しても威信は低下しません)。戦役特性の分もプラスされて4州併合です。帝国の防衛ラインを考えると、本当は上下パンノニアは古参同盟州にとどまってほしいところですが、ルール上併合は「強制」です。仕方なく上下パンノニアを造反州まで昇格させて終了します。威信は4増加して111です
最後は
ゲルマン戦役です。3D6は3、5、
6。ベテラン近衛艦隊で制海権は確保しているので、そのまま結果を判定します
プラス修整は戦役の戦力で+10のみ。マイナスは、包囲するローマ軍の4個ベテランレギオンで-8、6個レギオンで-6、補助兵4個で-4、古参同盟州ラエティアと同盟州アグリ・デクマテスからの援軍で計-3、ドルーススの戦役特性で-1、ドルーススの軍事力で-4の計-20、合わせて-10。3D6の最大値は18なので必ず凱旋勝利です。ゲルマン戦役カウンターをドルーススの統帥ボックスに移します
損害は最大の6、補助兵4個の解散、不穏2の上昇と褒賞金20ゴールドを充てました。給与が4減少して99、不穏は2に増加、国庫は320ゴールドになりました。戦利品は10x4の40ゴールドで国庫は360ゴールドに増加、威信は5増加して116、不穏は5減少するので0に戻りました。4州併合できるのでアルプスを同盟州→古参同盟州→造反州に、アグリ・デクマテスを同盟州→古参同盟州、ラエティアを古参同盟州→造反州に昇格させました。威信はさらに4増加、120になりました
右上の図はイリリア・ゲルマン両戦役と交戦後のガリア〜ギリシャの様子です。造反州の上下パンノニアが、有力な戦役の通過地点になる蛮族州2つずつに隣接しているのがかなり気がかりです。逆に、アルプスは造反州にまで昇格させることができました。こちらはもう一歩です
以上でガリアでの作戦も成功裏に終わり、戦役との交戦は終了です
内戦の実施:
謀反者がいないので内戦は発生しません
蜂起判定:
凱旋勝利総督は3名いますが、今回も蜂起が成功する可能性がないためチェックは不要です
以上で交戦フェイズは終了です
●勝利フェイズ
ターン終了処理:
ターンマーカーを第4ターンに進めます。凱旋勝利後の併合が強制(可能な州があるなら必ず併合しなければならない)とは思ってもみませんでした。戦役特性が全てにおいて無条件で有益であるわけではないということです。パンノニアの防衛ラインが綻びないといいのですが
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