本文へスキップ

  古代ローマをテーマとするゲームについて徒然に書き連ねます

Solitaire Caesarリプレー(西方帝国領の興亡シナリオ)(WDG)Solitaire Caesar Replay

Solitaire Caesar: THE RISE AND FALL OF THE ROMAN EMPIRE
リプレー(Turn 06〜終了:中盤以降)

  プレー後の感想と考察へ

   AARのページに戻る

 序盤を終えたので、以降は簡単に経過を紹介していきます


第6ターン(紀元201〜300年)

<ローマ軍フェイズ>
●ランダム都市建設サブフェイズ:サイの目4-1でエジプトで影響なし
●ローマ軍収入徴収サブフェイズ:第6ターンの収入は6タレント
●ローマ軍行動サブフェイズ:資金全てをレギオン編制に充てます。ゲルマニアに1個、テイスとモエシアに2個ずつ、パレスチナに1個。加えて、マウレタニアの1個をゲルマニアに移してフェイズを終了です


<蛮族軍フェイズ>
●新規蛮族軍集団発生サブフェイズ:メインのステップ族は3戦力、サブ蛮族はベルベルで2戦力になりました
●蛮族集団移動サブフェイズ:ステップ族はモエシアに侵攻、レギオン1個を喪失して防衛しました。ベルベル族の方が小戦力だったのですが、こちらの方が損失が大きく、レギオン2個を失いました


<得点集計フェイズ>
 支配都市は前のターンと変わらず19個なので、現在の獲得勝利ポイントは87。これで史実レベルには到達できました



第7ターン(紀元301〜400年)

<ローマ軍フェイズ>
●ランダム都市建設サブフェイズ:サイの目1-3、キレーネで影響なしです
●ローマ軍収入徴収サブフェイズ:第7ターンは引き続き6タレント
●ローマ軍行動サブフェイズ:4タレントでレギオンを編制します。ゲルマニアに1個、モエシアに1個、マウレタニアに2個を加え、残りの2タレントでイリリアに都市を建設してフェイズを終えました


<蛮族軍フェイズ>
●新規蛮族軍集団発生サブフェイズ:メインのステップ族は5戦力、サブ蛮族はアラビアで4戦力が出現しました
●蛮族集団移動サブフェイズ:ステップ族は今度はテイスに侵攻、レギオン2個を喪失しました。アラビア族はパレスチナを選択、1個レギオンの損失に留めることができました


<得点集計フェイズ>
 支配都市はこのターンも19個にイリリアを加えた20個。現在の勝利ポイントは107と3桁に到達。大勝利の獲得も夢ではない気がします



第8ターン(紀元401〜500年)

<ローマ軍フェイズ>
●ランダム都市建設サブフェイズ:サイの目3-4でアシア。影響なしです
●ローマ軍収入徴収サブフェイズ:第8ターンの収入は最小の2タレント。厳しいですね
●ローマ軍行動サブフェイズ:収入が激減したので資金は全てレギオン編制に使用します。テイスに1個、パレスチナに1個を編制してフェイズ終了です


<蛮族軍フェイズ>
●新規蛮族軍集団発生サブフェイズ:メインのノルド族は6戦力、サブ蛮族はステップで1戦力です
●蛮族集団移動サブフェイズ:ノルド族は全力でゲルマニアに殺到、4個レギオンと対戦します。結果は残念ながらローマ軍は4個レギオンを失って全滅、ゲルマニアの支配も失いましたが、ノルド族も1戦力まで減少したため、侵略はゲルマニアで止まりました。テイスはステップ族の襲撃を受けましたが簡単に撃退し、損失はありませんでした。蛮族フェイズ終了です


<得点集計フェイズ>
 支配都市はこのターンも20個。勝利ポイントは127まで増加したので、3ターンを残してついに辛勝条件をクリアしました



第9ターン(紀元501〜600年)

<ローマ軍フェイズ>
●ランダム都市建設サブフェイズ:サイの目5-6でローマが当選。ローマとかあるんですね。帝政末期用でしょう
●ローマ軍収入徴収サブフェイズ:第9ターンには小さい山があって8タレントを獲得します。ここでの戦力補充はかなり大きいと思います
●ローマ軍行動サブフェイズ:辺境州の都市建設には3タレントかかりますし、この都市数を維持すれば大勝利なので無理して建設する必要はないでしょう。予算は全て編成に使用します。先ず1個レギオンでゲルマニアを奪還後、ここに計4個レギオンを駐留させます。その他はテイスに1個、パレスチナに1個、エジプトに1個、マウレタニアに1個を編制してフェイズ終了です


<蛮族軍フェイズ>
●新規蛮族軍集団発生サブフェイズ:メインはステップ族ですが、サブもステップ族になった上に合計10戦力!厳しいですね・・・
●蛮族集団移動サブフェイズ:ステップ族10戦力はテイスを選択、レギオン4個と対戦します。善戦しましたが衆寡敵せず全滅し、テイスの支配を失いました。5戦力を残したステップ族は4戦力でダキアへ侵攻、ローマ支配を崩します。引き続き3戦力でラエティアを略奪したステップが次に目標として選んだのは、めでたくゲルマニアでした。2戦力を一切相手にしなかったゲルマニア軍団の活躍でローマの各都市は土俵際で踏みとどまりました。蛮族フェイズ終了です


<得点集計フェイズ>
 支配都市はこのターンも20個なので勝利ポイントは147。大勝利を達成し、ユリウス・カエサルの気分です!第9ターンを終了します


 あと2ターン残っているのですが、勝利ポイントが減少することのないこのゲームでは、大勝利に到達以降にゲームを続けるモチベーションを維持するのはかなり難しいため、ここでリプレーを終了することにしました
 左は第9ターン終了時、ヨーロッパと北アフリカを支配する覇権国家、大ローマ帝国の威容です。ダキア方面でケチがついてますが・・・


 拙いリプレーにお付き合いいただき、ありがとうございました




 「第1ターン(紀元前300〜201年)〜」に戻る
    「プレー後の感想と考察」に進む


   AARのページに戻る