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  古代ローマをテーマとするゲームについて徒然に書き連ねます

ROME, INC.リプレー(ゲームの概要)(LPS Against the Odds #53)ROME, INC.. Replay

RomeIncCoverROME, INC.: FROME AUGUSTUS TO DIOCLETIAN
ゲームの特徴と各シナリオの紹介

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 また別のソリティアに手を出してしまいました。Against the Odds#53、ROME, INC.のAARです


ゲームの特徴:
 かなり凝ったシステムのソリティアで、帝政初期〜中期(東西分裂辺り)が舞台です。メインの敵はもちろん蛮族ですが、帝国の内部抗争や属州の叛乱なども盛り込まれていて、ローマを再現するゲームという意味ではSolitaire Caesarより「っぽい」作りになっています
 まずは管理人の考えるこのゲームの特徴をつらつら書いてみようと思います

 王朝カウンター:帝政ローマをテーマとする以上"Dynasty"は外せないでしょう(ゲームでは"Emperor"ですが)。ただ、紀元前27年シナリオ開始時ではカエサルはアウグストゥスですが、ユリウス王朝のカウンターは未プレー状態(元老院議員ボックス内)です。ボックス内にはユリウス朝とクラウディウス朝があるのですが、それぞれに所属するティベリウス、ゲルマニクス、カリグラおよびドルゥースス、クラウディウス、ネロの計6名(=王朝議員)は、自分の王朝カウンターがプレーされていなければ戴冠する資格がありません。つまり、クラウディウス朝が先に引かれてしまえばティベリウスよりもネロが先に帝位に就く可能性もあるわけで、ちょっと違和感を覚えます
 ちなみに、ローマ皇帝となった人物全てが王朝議員とされているわけではありません。まぁ、1か月程度しか在位しなかった皇帝も複数いるわけなので仕方ないところ。例えば最高の軍人皇帝とも称されるルキウス・ドミティウス・アウレリアヌスは一般人扱いです。とは言うものの、王朝ルールの関係上、この時期になると皇帝の資格要件はゆるゆるなので、プレーヤーの操作次第でどうにでもなります
 また、王朝カウンターは帝位だけでなく、ルールを追加・変更したり、新たに使用できるユニットを増やしたりしてくれます。変更されるルールにはありがたいものもあれば、単純に迷惑なものもあります(給与の増加とか・・・)。一応、その王朝に関連したルール変更になるように工夫はされていると思います

 属州:マップは州を表すエリアポイントに分けられており、それらを複数まとめた地域(ルールでは""Command"。訳すなら後世の用語ですが「管区」が妥当でしょうか?)を総督が統帥するシステムとなっています。イタリア本国も含めて全部で10個あります。現実の帝政ローマでは属州は約40ほどあってそれぞれ総督が赴任していたわけですが、プレーのしやすさを考えるとある程度端折るのは仕方ないでしょう。Repubulic of Romeでも属州は10ちょっとでしたね。各州で裕福度が異なり、最大で5倍の較差があります。税収最高額なのはローマやアレクサンドリアなど全部で6州ですが、当然、東方は肥沃な州が多い傾向にあります
 また、エジプトは完全支配でもポントゥスやシリアの半分強しか税収が得られませんが、不穏の増加に影響する作物(小麦)の生産州が多く、国庫が満たされていてもエジプトを無視できないようにデザインされています

 元老院議員:歴史に名を残した66名がユニット化されています。軍事力、政治力、人望、策謀力の4つの能力が5段階評価で与えられ、さらに1つだけ特殊能力(特性)も持っています。最重要案件である戦闘での勝利に直結する軍事力ですが、最高評価5を与えられている議員は極めて少なく、先のアウレリアヌスとローマ最高の皇帝トラヤヌスの2名だけです。ちなみに、トラヤヌスは政治力と人望も最高評価の5で、在位中だけでなく現代においても称えられる名君ぶりが伺えます。策謀力が平均以下の2しかないのはご愛敬、彼の誠実さの反映でしょうか?
 問題は特性の中に完全なる「迷惑能力」が存在することです。それが"Persecution(弾圧者)"、"Terror(恐怖政治)"および"Usurper(簒奪者)"です。カエサルじゃなければ関係ないですが、王朝議員の場合にはかなり厄介です(紀元前27年シナリオならカリグラとネロが該当します)。逆に”Conquest(征服者)”や"Prestige(威信)"はメリットしかありませんし、各戦役特性を持つ議員は使い勝手がよくて便利です

 海上戦力:ユニットとして艦隊は存在しますが、直接戦闘を行うわけではありません。あくまでも蛮族の海軍力を制圧する役割しかなく、制海権の維持を表していると考えられます。第一次ポエニ戦争以降、地中海を"Mare Nostrum(我らが海)"と呼んで大手を振って闊歩していたローマですが、帝政期は時代が進むにつれてその威光は翳りを見せます。3個艦隊を用意しないと制海権を維持できない蛮族も存在するため、なかなか厳しいです。艦隊ユニットには配属管区に応じた名前が付いていますが、プレーの際には何の意味もありません
 ちなみに、「艦隊」って言っても外洋海上戦力だけを意味しているわけではなく、この艦隊ユニットは内陸へも派遣できます。つまり、河川における輸送や補給能力も表現していると考えられます

 蛮族:本ゲームでは蛮族側から攻撃してくることはありませんが、ありとあらゆる帝国運営を妨害する障害物であるため排除は必須となっており、このデザインは秀逸だと思います。最弱はヌビアとカレドニアの4戦力ですが、最高はペルシャの15戦力+リーダーシャプールの5を合わせた20戦力なのでかなり差があります
 規模だけでなく、上記の海軍力にも注意が必要です。相手を制圧できる艦隊数を用意しておかないと勝てる戦闘も膠着してしまいます。ゴートとサクソンには3艦隊も要求されますし、2海軍力を持つ蛮族も複数あって意外と鬱陶しいです

 州のステータス:ローマへの好感度によって州の態度は様々に変化します。全面的にローマに協力している州は"Loyal Province(ローマ与党州)"であり、統治の制限はありません。徴税できるのはこのタイプだけです。次にローマ寄りの州は"Insurgent Province(造反州)"と呼ばれ、軍隊の駐留が可能なのでここから蛮族を攻撃できます。ローマ軍が拠点とできるのはこの2種類だけになります。それ以外はローマと同盟締結中(不可侵条約みたいなものです)の州と、蛮族の支配下にある州に分類されます(一応、蛮族の本国がありますが、関与できないので考える必要はないでしょう)
 同盟には通常の同盟と強固な同盟("Veteran"=古参同盟)の2種類があり、主に内戦以外の軍事行動に対する協力の程度が異なります(戦役の移動も妨害してくれます)。同盟関係にある州は、戦場と経路が繋がっている場合にローマに有利なサイの目修整を与えてくれます。通常は-1ですが、古参同盟州だと-2となって、より有利な修整を得られます。この修整値は、マップ上に同盟州の戦力は存在しないものの、周辺から戦場に援軍を送ってくれることでローマの戦力が増強されたことを意味しています。つまり、古参同盟州の方が多くの援軍を送ってくれると考えたらいいでしょう
 同盟州のステータスを変更できるのは「併合」だけなので、ポイントとなる州を見極めることが重要です。ただ、併合によるステータスの上昇は造反州までです。造反州のステータスをローマ与党州にアップさせたかったら「叛乱("Revlolt")」の完璧な鎮圧が必要です

 内戦:途中から皇帝が次々と即位したローマ帝国の実情を反映し、内戦もルール化されています。面白いのは謀反を起こす条件で、戦役との交戦で勝利を収めた総督だけがローマに反旗を翻す可能性があります。イメージとしては、"外敵をコテンパンにしたので兵士達からの人気が上昇して調子こく"、みたいな感じでしょうか?現実の帝政ローマでも、蛮族に華々しい勝利を収めた総督が現皇帝に不満を持つ指揮下の軍隊から絶大な支持を受けてローマに進軍してそのまま皇帝に戴冠、といったことが珍しくありませんでした。絶妙なルールと思います


 等々、いろいろ書いてきましたが、このゲームの最大の特徴というか問題は・・・、

ゲームシステムが独特過ぎて、ルールブックを読んでもなかなか理解できない!!

 この一点に集約されると思われます。実際、かなりルールを読み込んだり、リプレーを和訳したりしてシステムをある程度理解したつもりの管理人でも、未だにルール明確化のためにBGGフォーラムやConsimWorldのスレッドをめくっている状態です。道は険しい・・・



●各管区・州の概要:
 シナリオについていろいろ考える前に、ゲーム全体におけるそれぞれの管区の概要を述べてみます

 イタリア:地中海のみならず、未開の北方ブリトンからオリエントの遥か彼方に至るまで御威光の遍く煌めき亘る御方、皇帝陛下。その皇帝陛下のおわしますローマ、神々に永劫に愛でられし母なるローマを戴く我らが故郷イタリアです。ゲームを通じて概ね与党州な上、脅威となる蛮族が近辺に存在しないため完全に安泰です。紀元前27年シナリオではアルプスだけが同盟状態ですが、税収2ゴールドの土地なので優先順位は低く、余裕がある時に対処すればいいでしょう
 ブリタニア:4州しかなく、税収総額もわずか9の辺境です。全く魅力を感じませんが、紀元前27年シナリオ以外では完全放置は不穏増加要因となるのでそうもいきません。対峙する蛮族はブリトンとカレドニアですが、それほど強力じゃないので苦労はしないはずです。連絡経路の関係上、支配するのは上ブリタニアになりますが、余裕があるなら下ブリタニアも手に入れておくと少しは国庫の足しになるかもしれません
 ガリア:偉大なるガイウス・ユリウス・カエサルが、8年にもおよぶ激闘の末に支配した栄光の地です。リーダーを含めるとゲーム中の最大勢力であるゲルマン族と相対していますが、国土の縦深がかなりあるので十分な体制を整えてから対処することが可能です。ただ、広さの割には土地は貧しく、各州の税収はさほど高くありません。最前線となる3州(税収1)の支配は急がなくてもいいでしょう
 パンノニア:帝国の裏庭といってもいい管区ですが、目の前に多くの蛮族がいて、いずれも中規模です。どのシナリオでもある程度の戦力が常駐しているので対処に困ることは少ないと思いますが、縦深がないので叛乱の抑え込みには苦労する可能性があります。経済的に繁栄しているのはイタリアの隣接州のみ、管区の総税収はガリアより低い最貧州の1つです
 モエシア:ゲームが扱う期間では何の関係もないですが、遠い将来帝都となる要地です。相対する蛮族は、長きにわたり帝国を悩ませたダキアと少数ながら難敵のゴート、およびサルマティアとヴァンダルですが、イリリア方面の蛮族が流れてくる可能性があるため油断はなりません。北部は貧しいものの沿岸部は古代より栄えた地方であるため裕福で、最高税収州の1つアカエアが所属します。忘れがちですが、ボスポラスもモエシア管区です
 ポンティカ:所属する州が概ね裕福な上に数が多く、結果として極めて高税収の管区です。納税額5のアシアだけでなく4が2つ、3も4つあり、税収1はたったの1州です。もっとも、税収4の大アルメニアが蛮族州でなくなってしまうと、憎きパルティアと対峙してしまうので悩むところです。それ以外はアランとしか隣接していないため、レギオン必須の州が意外と少ないことも相まって、統治しやすい管区の1つです
 シリア:ゲーム中の最裕福地、それがシリアです。しかし、ゲーム全体を通して支配が最も厳しい管区でもあります。初期はパルティア、その後はペルシアが目の前にいて、アランやユダヤ、末期にはパルミラとも対決する必要があります。蛮族の質と量ではパンノニアとガリアに軍配が上がるかもしれませんが、こちらは領土の維持条件が厳しいです。全12州でレギオン必須が10州、艦隊必須が2州ある上にバビロニアが大陽アイコン持ちのため、柔軟な運用が妨げられます。全部を支配するのはよほど状況がいい場合に限られるでしょう
 エジプト:皇帝の私領、神の治める国エジプトです。6州しかなく税収も20ゴールドですが、「特徴」でも書いたように半分の州に作物アイコンがあるため、支配の優先度トップレベルの重要管区です。この3州は合計徴税額もパンノニア管区並みの13と、経済面からも軽視できません。隣接蛮族がヌビア1個、流れてくる可能性がある蛮族すらユダヤのみでどちらも小規模という外圧を受けにくい楽園であり、ここの確実な支配が帝国の安定と繁栄に直結するという点は史実同様です
 アフリカ:ちっちゃいエジプトみたいな感じです。アレクサンドリアと同じ作物アイコンのある税収5のアフリカ州を持ち、敵が小規模のムーア族だけというのもそっくりですが、エジプトと異なり流れてくる可能性のある蛮族がいないという絶大な安定感を誇ります。税収はトータル17と少ないですが、レギオン必須が1個、アントニヌス朝がなければ艦隊必須州がないという手のかからなさは優等生管区でしょう
 ヒスパニア:外圧を受けにくく、作物アイコンのある税収5の州が存在する等、アフリカ(やエジプト)と似たような状況です。隣接する唯一の蛮族カンタブリアは戦役1個でリーダーなしの最小規模蛮族ですが、紀元前27年シナリオ以外では戦役そのものが存在しないという目を疑うような優良物件。このシナリオを除けば造反州すら存在しない地上の楽園、イタリアと同一視できる安全管区です


●各シナリオの紹介:
 次に、4つあるシナリオに関して簡単に紹介します

 紀元前27年シナリオ:ユリウス・カエサルの唯一の正式な後継者、オクタウィアヌスがアウグストゥスの称号を元老院から贈られた年から始まります。政治家としての最高能力5と「征服者」特性を持つアウグストゥスをカエサルに戴き、それを軍事面から腹心アグリッパが執政官として支える体制が既に構築されている帝政ローマですが、帝国内の統治は道半ば、未だ不安定な状況です。現存する外敵はカンタブリア戦役だけで、大軍が駐屯するヒスパニアであり、アグリッパが戦役特性を持っていることを考えると不安はないですが、政治に関しては領内の与党州が少なすぎます。同盟州の多さは軍事面での柔軟性を損ないますし、造反州における治安の維持は懸念事項です。最大蛮族ゲルマンと対峙するガリアと、マルコマンニ+イリリア+サルマティアと向かい合うイリリアにテコ入れする必要があります。ここを荒らされるとイタリアに危険が及びます。ポンティカとシリアにおける勢力拡大はある程度諦めましょう。ただし、これまで書いてきたようにエジプトは何とかしなければなりません。造反州→ローマ与党州が叛乱の鎮圧でしか実現できないため、可能な限り総督には腕っぷしの強い議員を任命しましょう
 紀元70年シナリオ:混乱の四皇帝時代に終止符を打ち、ウェスパシアヌスが皇帝に即位した年です。最初からゲルマン戦役がガリアを荒らしています。早急に対処しましょう。移動や他の戦役の出現状況にもよりますが、ガリアの総兵力が4個レギオン+補助兵1個と少ないため増強は必要です。平穏なヒスパニアのガラエキアにベテランレギオンが2個も駐屯していてもったいないので、少なくとも1個は移転させましょう。また、総督シルウァヌスがこんな平和な管区を統治している理由はこれっぽっちもないので、サルマティア戦役が登場していない限りガリアに転任させるべきです。不運にしてサルマティア戦役が引かれちゃった場合、巧くトラヤヌスかセリアヌスなんかが来てくれたらいいですが、そうでないならフラウィウス朝が引けてれば皇帝陛下自らが親征するしかないのかもしれません。政治面では、ポンティカの地中海側とユダヤの与党州化をまずは目指しましょう
 紀元138年シナリオ:アントニヌス・ピウスが戴冠した年から開始します。軍事面では、最大蛮族はパルティアですが、戦役特性を持つ軍事力4の議員が2名(アウィディウスと王朝議員セウェルス)いるのが強み。次の難敵マルコマンニにも、戦役特性有りで軍事力4のポンペイアヌスが対応できてありがたいところです。ただ、人事的なことを考えると、五賢帝時代が終焉を迎える下り坂の時期なのでちょっと寂しい状況です。一般議員は軍事・政治力は3程度が多いため平均的ですが、問題は王朝議員です。現皇帝アントニヌスと養子の哲人皇帝マルクス・アウレリウスの政治力は特筆すべきですし、ゲーム全体でもトラヤヌスに次ぐ傑物セウェルスは言うまでもなく、「恐怖政治」特性はあるもののカラカラの能力は及第点でしょう。ですが、複数いる無能皇帝候補がひどすぎます(ルキウス、コモドゥス、エラガバルス等。アレクサンデルはましな方でしょう)。実際、帝国になした害が大きすぎる皇帝達なので致し方無いところではありますが。逆に、政治面ではユダヤが造反州であることと、パルミラとボスポラスが古参同盟州であることぐらいしか懸念事項がなく、未だ安泰と言えます
 紀元222年シナリオ:俗に3世紀の危機と言われる、セウェルス朝崩壊後、軍人皇帝が乱立してローマの退潮が加速していった時代です。ついに積年の恨みが募るパルティアは滅亡し、同じ地にササン朝ペルシアが勃興しています。戦役規模だけで考えると最強の蛮族ですが、ローマにも戦役特性を持つ議員が3名(ティメシテウス、オダエナス、王朝議員カルス)います。特に、一般議員の2名はかなり優秀です。ゴートとアラマンニも強敵なのですが、こちらの方は戦役特性を持つ議員は1名ずつしかいないためちょっと不安です。ただ、戦闘だけを考えると「特徴」にも書いたゲーム中最強議員、最高の軍人皇帝アウレリアヌスが登場する点は期待大です。まぁ、軍人皇帝の時代を反映してか、軍事力の低い議員が極めて少ない(1or2の議員が現皇帝を入れても21名中たったの5名で1/4以下)です。ちなみに27年なら7/18で4割弱、70年は4/13で30%強、138年に至っては8/17と半分を超えてます。ですが、戦バカばかりではなく政治力も優秀で、ディオクレティアヌスの5を筆頭に4が3名もいてなかなかの充実ぶりと、人事面では困らないかもしれません。政治面ではついにユダヤがローマ化され、メソポタミアとオスロエネにまで帝国の威光が及んでいるので、残すところは古参同盟州のパルミラとボスポラスに加え、パルティアがいなくなったので心置きなく大アルメニアの支配を目指せるといったところでしょう。余裕があるならアッシリアとバビロニアに手を出すのもいいかもいれません


 さて、この中からどれをプレーするかですが、元々共和政中・末期〜帝政初期辺りに興味があるので、そうなると紀元前27年シナリオということになります
 このシナリオは既にデザイナーPhilip Jellyのリプレー記事があり、自分でも和訳とかしてるので今さらなのですが、やはり気持ちの入らないリプレーは最初としては好ましくないと思ったのでこれを選ぶことにしました。新鮮館なくてスミマセン・・・


 次のページから、紀元前27年シナリオの記念すべき初プレーのAARを載せていこうと思います




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